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職場の苦手な人から離れられない!解決思考法

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苦手な人に出会ってしまった。。。そして、離れられない。困りますよね。

職場で一緒に仕事をすることになってしまったら、関わらずにいるなんて難しい。

そんな方にむけて、正社員歴15年、異動5回を経験。職場の様々なタイプの人と仕事をし、都度改善に取り組んだ ゆかこ(@yukako_lwtokyo)が解決するための思考法をご紹介します。

結論からいうと、ずばり苦手な人のどこが苦手なのかを分析して”自分のプラス”にさせるという思考法です。

順番に説明していきます。

目次

なぜ苦手な人と出会ってしまったのかを考察する

苦手な人と出会ったとき、自分はついてないなとか、不幸だなって感じたりします。

同じ部署だったりするともう、異動か、転職か、どちらかが会社を辞めるかしないと当分離れられません。「もう耐えられない!!」そんな状態になります。

ここでちょっと視点を変えてほしいのですが、苦手な人のために自分が悩んだり、嫌な気持ちになったりする時間ってもったいないと思いませんか?

高圧的な人とか、いじわるな人とか色々といますが、そんな人のためになぜこんなにも悩まなくてはならないのか。

では、ここで少し方向性を変えて、なぜ苦手な人と自分は出会ってしまったのかと考えてみます。

何か意味があるんじゃないか。

経験上、人生での意味を考えると、通常運転で過ごしている毎日よりも苦手な人との毎日の方が断然意味があったりします。気持ちとしてはつらいんですけどね。客観的にみると非常に意味があるのです。

苦手な人との出会いに意味を見出す

どういうところに意味があるのかというと”相手の何が苦手なのか”が分かると、自動的に自分の好きがはっきりしてくるのです。好きがはっきりすると好きな人やものと出会ったときの初動が早くなります。今後の自分にプラスへ働くのです。

まずは、わたしが過去苦手だった上司を例に説明していきます。はじめに苦手な点をリスト化するところからです。

<上司の苦手ポイント>

  • 高圧的
  • 物事のとらえ方が表面的
  • 人のことをすぐバカにする
  • 売上のことしか考えていない
  • 業務丸投げ
  • 指示が曖昧なのに確認するとキレる

これはひどい。。。ひどいんですが、同僚に共感してもらおうと話しても、気にならないみたいなんですよ。感じ方は人それぞれです。

リストにしてからは、状況をまず受け入れます。わたしはこの人が苦手なんだと認識させるのです。優しい性格の方だと自分が相手をイライラさせてるのかもと自責の念をもってしまったりするのですが、苦手なものは苦手だとしっかり認識させます。

自分の好きをはっきりさせる

リストのおおよそ逆の状態が自分の好きになります。

先ほどのリストの逆はこんなかんじです↓

物腰柔らかで、業務指示が明確、売上だけにとらわれず、周りを深くみられる聡明な人。

現実こんな人は中々出会いませんが、自分の好きをはっきりさせとくと、今後の自分の幸せが近づいてきます。

苦手な人になんとなく寄り添っていると、そこから中々抜け出せません。

また、好きな人をはっきりさせておくことで、今後そういう人と出会ったとき、本当に感動します。苦手なものは苦手、と心に強く思っておいてください。

苦手な人のことを考えている時間に対してイライラしてみる

苦手な人のことって頭から離れなくて、ずっと考えてしまっていることがあります。よくないと分かっていても考えしまう。

自分の人生の大事な時間をその人ために費やすのって、なんだか腹が立ちませんか?時間を返してくれって思います。

しかも、その人は自分のことなんて絶対考えてくれてません。

おかしいです。

そう、その人のことを考えている時間自体が無駄なんです。

そうは言っても考えちゃうよって人は、思考を他にいくように仕向けましょう。

例えば、

  • スポーツ
  • 映画
  • ドラマ
  • 漫画
  • 裁縫
  • 絵画
  • 楽器
  • ゲーム

何かに没頭しているときは、他のことは考えられないはずです。

とにかく何かに集中してください。自分の気を他に向かわせるのです。

空いてる時間は苦手な人のことを考えず、何かに没頭する。とってもシンプルです。

それでも解決しないときは

何かに没頭しても、苦手な人との時間はやってきます。毎日疲弊しますよね。

少しずつでも改善していきたいものです。ここで手助けになる方法をご紹介します。

  • 相手にはとにかく興味のない態度をとる
  • 萎縮しない。質問されたらはっきり答える。
  • 相手につけいるすきをみせない。
  • 何を言われても動じない(ふりをする)

しんどいのはよく分かります。わたしもそうでした。。。が、変わるつもりのない相手にいくら変わってほしいと思っても、変わらないのです。自分が変わるしかありません

始めはひたすら演技です。自分はそう思ってなくても、ひたすら演じます。何度か頑張って演じていると、習慣になって、それが普通になってくるものです。

また、意外なところから評価されたりもします。苦手な人との関係は変わらずとも、自分が変わったことによって、周りが気づいたりするのです。徐々にですが、環境が変わってきます。

耐えられない!どうしたらいいの!

わたしの話になってしまいますが、やはりどうしても上司のことが耐えられず、更に上の上司へ相談したことがあります。

そのときどうなったか。すんなり異動させてもらえました。

というのも、苦手な上司に対しては先ほどの対策通りプロの部下として接することに集中しており、周りはみてくれていたのです。異動先の方も大歓迎してくれて、環境は一変しました。

ですが、パワハラやセクハラなど本当に無理なときがあります。相談する先があるなら相談する。また、ブラック企業であれば辞めることも選択肢にいれる必要があります。

自分の耐えられる限界は自分にしか分かりません。他の人と比べるものでもない。本当に耐えられないときはこの人ならという人に相談してみてください。また、相談する人がいない方や法的措置が必要な方はプロの相談窓口へ話すことをおすすめします。一人で耐えることではありません。

まとめ

苦手な人と出会ったとき、自分の好きをはっきりさせる。そして、今後に生かす!

せっかくなので、その苦手な人を自分の利益にしてしまおうくらいが人生を豊かにするコツかもしれません。

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この記事を書いた人

ブログ個人運営&アパート運営社長。15年間のフルタイム会社員を経て、2021年7月脱サラ。旦那、長女、次女との4人暮らし。『ここちよく働く&暮らす』をメインにした記事をお届けします。

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