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子育て中、帰宅後動けない人へ

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子育て中だと、仕事から帰ってきて寝るまでの間がホント目まぐるしくて、これが毎日続くと疲れが溜まって「もう動けない!」って叫びたくなるときあります。

でも、子供にごはんも食べさせないといけないし、お風呂も入らなきゃだし、寝かしつけもしないといけない。子供は待ってくれません。

動かない体を必死に動かして、なんとか毎日を終える。。。

しんどいですよね。

わたしの娘二人はもう小学生で手が離れてきましたが、小さいときはホントに必死でした。

いわゆる両立の手法については、食洗器を使おうとか宅配を利用しようとか色々とネット上に情報があります。とにかく自分にあったツールを利用しまくるのがおすすめですが、ここではあえてツールについてはあまり説明せずに主にマインドの方をご紹介していきたいと思います。

帰宅後「もう動けない!」と思ったときの思考法と行動法、参考にしてみてください。

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目次

家事の省略化

子供がいないときは、仕事で疲れた夜でも自由に過ごせたけど、子育て中はそうはいきません。待ったなしです。

毎日、体がつらくてもう限界だという方にまずとりかかってほしいことは家事の省略です。

もうやってるよという方はいるかもしれませんが、わたしはあまり信用してません。すみません(苦笑)

ちまたのママたちってホントによく家事をしてます。わたしは家事が嫌いなので最小限にとどめてますが、ママ友の家に行ったり、おしゃべりしたりすると明らかにわたしより家事してるんです。もっと楽にすればいいのにと思ったりします。

子育て中って、家事と子育てを比較した場合、絶対的に子育て優先だと思うんです。子育て>家事です。

子供のためにごはん作ってるんだよって思う人もいるでしょう。でも、ホントにその手の込んだごはん、子供は望んでますかねって。それより、おかずが1品だったとしても、ニコニコしながら家族で「おいしいね」って言ってる食卓の方が断然幸せじゃないでしょうか。

おかず作って、親がピリピリしてるくらいなら、買ってきたお惣菜でも笑っていてくれてた方が断然いいです。

わたしは大の料理嫌いでお惣菜はフルに使ってます。かと言って、お惣菜がいつもだと飽きるので、半分頑張って作って、半分お惣菜、たまに外食ってバランスです。こんなですが、子供だちは作ったごはんもお惣菜も外食もいつもおいしいねってニコニコしてくれます。

自分がこどもだった頃を思い出してみてほしいのですが、親が笑顔でいてくれたら子供はうれしいんですよね。親にピリピリしてほしくない。

家族が笑顔になるために自分が笑顔でいられるバランスを考えてみてください。

世間の常識にとらわれてはいけません。世間と家族のどちらが大事か、自分はどういう状態だったら笑顔でいられるか考えるときです。

家事省略化の壁を壊す

わたしは家事の省略化を進めていますが、家事をしないとしないで自分を責める人がいることも分かります。自分はできてない。。。部屋もちらかってるし、ごはんも作れないし、子供のしつけもできてない。。。

できないことばかりに目がいってしまう。

そんなときはできていることに無理やり目を向けてください。

散らかってる部屋。でも、その部屋って、働いてるから家賃払えたり、住めたりしてるんですよね。家に住むお金って、結構大金です。電気代だって、住民税だってあります。

散らかってても、自分、もしくは夫婦で働いたお金で住めてるおうちです。これって、当たり前だと思ってるかもしれませんが、すごいことだと思います。

しかも、子供までいたら単純に生活するのに色々お金がかかります。この当たり前だと思っていることって、実は当たり前じゃないかもしれないのです。無意識にできてることっていっぱいあります。

そういうことに目を向ける。最初は思考を変えるのは難しいかもしれないので、ネガティブになりそうになったら絶対1つできていることを探すという行為をしてみてください。「毎日、朝ごはん作れてる自分、すごい」とか、「洗濯物たたんだ、えらい!」とか。思いつかなくても、絶対1つは搾りだすんです。絶対あります。

我が家の恒例でいうと、「お母さん、今日はごはんを作りました!!えらいよね。ね~、えらいよね」って食卓でいいます。子供たちは半ば強制的に「お母さん、えらい」と言ってくれます。

もう、ちょっとしたお笑いの掴みみたいな状態になってますが、それがおかず1品でも、少し笑いが起こるんですよ。それとも1品だから笑いが起こるのか。「お母さん、また言ってる(苦笑)」みたいな。旦那さんからも冷たく「えらい、えらい」とか言われたり。

そうなると、こっちのもんです。食卓=笑いみたいな状態が作れてる。品数少なくても気にならなくなってくるんです。笑いって絶大です。

もしかしたら、栄養バランスが気になる方がいるかもしれませんが、小学校は給食という偉大なる制度があります。税金払ってるかいがあるってもんです。保育園に通っている方も同様。3食中1食は栄養あるものとれてます。大丈夫です。

料理だけでなく、掃除や洗濯もとにかく省略する、そして、できてる自分をほめてください。大丈夫、できます。

まとめ

子育て中、疲れてきって動けないというとき、「家事の省略」にまず取り掛かることをおすすめしましたが、いかがだったでしょうか。

他の人と比べない、自分ができていることをほめる、とにかくハードルを下げてください。今はつらいかもしれませんが、子供はいずれ成長します。ずっとは続きません。

あとは、できるだけ休憩してください。時間がないのは分かります。5分でも10分でも休憩してほしい。昼寝だって、家族を幸せに、自分を幸せにするためには必要です。家事と同じくらい必要です。

今を大事に、そして、自分自身を大事にしてほしいと本気で思っています。

では、他でもここちよく過ごすための思考法や行動法の記事を書いてますのでぜひ遊びにきてくださいね。

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この記事を書いた人

ブログ個人運営&アパート運営社長。15年間のフルタイム会社員を経て、2021年7月脱サラ。旦那、長女、次女との4人暮らし。『ここちよく働く&暮らす』をメインにした記事をお届けします。

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