仕事していると職場の人間関係が
ほんとにめんどうに感じます。
なんで、この人はこんなに横柄なんだろう。
こんなに細かく注意しなくても。。。
後輩がやる気ない態度で困る。
などなど、仕事をしていたら
色々な人に出会います。テレワークが進んだとはいえ
同じ職場の人間関係はやはり気になる
ところではないでしょうか。
仕事をしていたら、人生の大半の
時間を働く時間に費やすことになります。
その時間
めんどうな人間関係のことなんて
考えたくありません。
今回は、めんどうな人間関係を
考える時間を少しでも減らす方法
シンプルに毎日過ごす方法をご紹介します。
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職場の人間関係がめんどうだと思う理由
職場は色々な人がいますよね。
私の職場にもいろいろなタイプがいます。
短気な人もいれば
動きが遅い人もいるし。
優しくて真面目なタイプや頭の回転が早い人。
色々な人がいる中で色々な感情も生まれます。
学校でもそうでしたよね。
目立つ人もいれば、おとなしい人もいて
楽しい学校生活の中にも嫉妬や妬みなど
も垣間見えます。
そもそも、会社ってなんのためにあるのでしょう。
それは集団で
利益を上げるためにあるのです。
会社員は会社の方針にしたがって
労働を与えることでお金を得ています。
すごくシンプルな考えです。
利益を上げるためには
会社員それぞれの長所を生かして
投資などのお金をあまりかけることなく
売り上げをあげてもらわらなけばなりません。
利益を得ることが
会社のゴールであるので
人間関係なんて会社にとっては
あまり関心されることではないのです。
逆をいうと、利益を得るために
色々な特長をもった人を会社は集めているのです。
人が人を補って、パズルのように組み立てます。
そうすると、人間同士のいざこざは当然というか、必然です。
ここで、わたしの経験をお話しさせてもらいます。
昔、どうしても性格の合わない
上司がいました。数年間同じ部署で
嫌過ぎて体調が悪くなるほどです。
何が嫌かというと、頑固なところと
頭が良くないところでした。
（普通に悪口ですみません 苦笑）
何度説明しても理解してもらえない。
理解してもらえない上、自分の考えは
絶対曲げない。どうにもなりませんでした。
毎日、顔をみるのが嫌になるくらいのところまで行きましたね。
ここで、わたしはどうしたか。
めんどうに思わないようにする方法
まずは、自分の人生にとって何が一番大切か、再確認します。
ぶっちゃけ
仕事の人とは親友には慣れません。
利害関係がお互い常にあるからです。
極稀に親友になれる人がいるかも
しれませんが、リスクを常に
もっているのと一緒です。
なんでも話して、それを職場の
上層部に伝えられたらどうでしょう。
わたしなら会社人生終わります。
それで、何が大切かですが
わたしの場合は、家族と自分でした。
旦那さんや子供たち、そして私が
毎日気分よくいることが何よりも大切なことです。
その大切なことと比較すると
上司との人間関係について
考えること自体、時間の無駄ではない
だろうかという結論に達してきます。
わたしは家族のことを考えたいのです。
上司のことを考える時間はないのです。
わたしと家族の貴重な時間を
あの忌まわしい（失礼）上司のことを
考える時間に使いたくないという思考になってきます。
これでフリーの時間は徐々に上司のことは考えなくなります。
どうしても考えそうになったら
この時間は無駄と唱えます。
そう、上司との人間関係について
考えたところで、わたしの人生は
ちっとも豊かにならないのです。
何が自分の人生にとって大切かは人それぞれだと思います。
自分自身のことでもいいですしお金や趣味でもいいのです。
その大切なことと
めんどうな人間関係
どっちのことを考えていたいですか？
まずはめんどうな人間関係を考える時間を減らすこと。
これを意識的に実行しました。
嫌なことに思考のピントを
合わせていると、嫌なことが起こる確率が
高まってしまいます。
人は自分が思い描いたものが
現実化する傾向にあるので
めんどうだなと強く思ってしまうと
またその現実が起こったりするのです。
とにかく考える時間を減らす努力をします。
とはいっても、職場でその煩わしい人が
いるのに考えないというのは至難の技ですよね。
私はこの人めんどうだなと思ったときに
意識的やることがあります。
- 接触する時間を極力減らす
- 嫌な思いをしたときは誰かと雑談をする
まず、接触する時間を極力減らすですが
皆さんももしかしたら自然とやっているかもしれません。
仕事なので、報告や相談はします。
が、それ以上のことは絶対にしません。
必要最低限の接触で済ませます。
わたしの場合は
上司と接触回数を減らすために
捺印をもらいたい書類は一回にまとめる
相談ごとがあった場合は箇条書きに
できるくらい端的にする
会話をふられたときは話を
広げないなど徹底してました。
これで接触回数が減らせます。
ある意味効率化を頑張っている社員です。
これでも、どうしても嫌な思いをするときがありますよね。
そのときは、すぐに気分をかえます。
意識的にやってみてください。
自販機にいったり
職場の通りすがりの人に声をかけたり
他部署にいって仕事の相談をしたりと
行動をまったく違うところに向けると
気持ちが早めに切り替えられます。
私のおすすめは誰かと雑談することです。
そのときに悪口などは
言わないようにします。悪口をいうと
その人のことを考えている時間が
増えることになるので、そこから中々抜け出せません。
コピー機や自販機にいると
大体誰かがいたので、今日寒いですねー
とかなんとか言って話かけてました。
ちょっとした会話でいいのです。
少しずつ気分が楽になっていきます。
シンプル思考のすすめ
繰り返していると
だんだんと嫌なこと考える時間が減っていきます。
そうするとほんとに無駄な時間だったということに気づくはずです。
だって
考えてもその人たちは変わらないんです。
色々考えて、訴えても変わらないのです。
人はその人自身が変わろうと思わない
限り変わりません。
これは自分にも言えます。
自分が変わろうと思ったら、変われるのです。
嫌なことを考える時間を極力減らす
切り替えのための行動をする
自分の大切なもののことを考える
一歩踏み出してみてください。
わたしと上司の関係の話に戻りますが
わたしの異動というかたちで終止符を終えました。
上司の上司に異動を申し出たところ
すんなりと異動希望がかないました。
その上司はまわりからもめんどうな人
認定されていたのですが
うまく立ち回っているようにみえた
わたしはいつの間にか評価されていたのです。
上司の上司はこの人のために
一肌脱ぎたいと思ってくれたみたいでした。
このまま辞めてもらうより
異動して会社にいてもらった方がいいという判断をしたようです。
まとめ
毎日、いやだいやだとめんどうな
人間関係のことを考えていると
自分もそのめんどうな関係の一部になってしまいます。
そうではなく、一度、自分に立ち返り
何が大切なのか見つめなおしてみてください。
その人間関係に費やしている時間
かなりもったいないです。
あなたの人生はあなたが大事にしなくて誰が大事にするのでしょう。
人に振り回されることなく、幸せになってほしいと思っています。
ではでは、他にも記事をかいているのでぜひ遊びにきてくださいね。
